コラム

オンライン研修とは?メリットや注意点、成功のコツを解説

「オンライン研修」とは、オンライン上で開催する研修の総称です。「リモート研修」とも呼ばれ、よく聞かれる「eラーニング」もオンライン研修に含まれます。

リモートワークでも実施できる、対面よりコストが抑えられる、というメリットがありますが、イメージしづらいという方も多いのではないでしょうか。この記事では、オンライン研修の特徴や、成功のコツ、注意点を解説していきます。

1.オンライン研修の種類とメリット・デメリット

オンライン研修の実施方法は大きく3つに分かれ、それぞれ特徴が異なります。メリット・デメリットもありますので、順番に見ていきましょう。

1.オンデマンド(録画)型
事前に録画した教材を使って研修を行うもので、あらかじめ録画された動画コンテンツやスライド型の教材を配信します。いわゆる「eラーニング」をイメージすると良いでしょう。

【メリット】
・研修品質の均一化が図れる
・社員一人ひとりに最適な教材・コースを提供できる
・事前学習や復習がしやすい
・苦手な箇所を繰り返し視聴できる
・自分のペースで学習できる

【デメリット】
・双方向のコミュニケーションが取れない
・その場で質問ができない
・実技を伴う研修には不向き
・強制力がないので、自主的に学習する意欲を求められる

2.リアルタイム(ライブ配信)型
ZoomなどのWeb会議ツールを使って実施する研修で、コロナ禍以降急速に広まりました。慣れてくれば、対面と同じように講師と受講者がコミュニケーションを取りながら進めることができます。

【メリット】
・リアルタイムでやり取りができる
・対面研修に近い教育を提供できる
・参加者同士のコミュニケーションが図れる
・地方に住んでいるなどの理由で、会場に来ることができない社員にも研修を提供できる
・交通費、会場費などのコストを削減できる

【デメリット】
・講師によってクオリティにバラつきが生じる可能性がある
・通信環境によっては音声や映像の乱れが生じる
・参加者全員のスケジュール調整が必要
・復習や反復学習が難しい

3.ブレンデッドラーニング(ブレンド学習)型
オンデマンド型とリアルタイム型を組み合わせて行う研修です。オンデマンド型で前提知識や基礎的な内容を学習した上で、リアルタイム型の研修でアウトプットを行います。それぞれの足りない点を補うことができるので、取り入れる企業が増えています。

【メリット】
・事前学習を実施するため、より深いテーマで学習・実践できる
・リアルタイム研修前に苦手分野を把握することで、個人に最適化した学習ができる

【デメリット】
・参加前に必ず学習を徹底させる必要がある
・事前学習の内容とリアルタイム研修の内容を一貫させる必要がある

このようにメリット・デメリットがあることを踏まえた上で、自社の方針や環境、予算などに合わせて、どのタイプの研修を導入するか検討しましょう。

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2.オンライン研修を成功させるコツ

通常の研修と同様、オンライン研修でも、成功させるには事前準備が欠かせません。オンラインの場合、受講者側、講師側それぞれに準備が必要なので、確認していきましょう。

1.受講者側の準備
【安定した通信環境】
通信環境が不安定だと、講師の音声や映像が途切れてしまったり、ツールそのものが動かなくなってしまう可能性があります。特にリアルタイム研修の場合は注意しましょう。可能ならば、有線のインターネット環境を整えられると安心です。

【PCなどの端末】
PCの処理速度が遅かったり、性能は十分でも古い機種だったりすると、音声や映像の乱れに繋がるほか、ツールそのものが動かなくなってしまうことがあります。会社から支給されているものなら安心ですが、そうでない場合は、事前にスムーズに動かすことができるかチェックしておきましょう。
タブレットやスマートフォンでも受講はできますが、画面が小さくて資料が見づらい場合があるほか、カメラを見るときに上から目線になってしまうことがあります。できればPCからの受講が望ましいでしょう。

【受講の準備】
時間ギリギリに準備をすると、思いがけない機材のトラブルなどで、受講に間に合わないことがあります。ZoomなどのURLは事前に確認しておき、最新版にアップデートされているかも見ておかなくてはいけません。遅くとも5分前には入室できるようにしておきましょう。
また、背景などの設定がスムーズに行えないと、焦ってしまうことがあります。特に慣れないツールを使う場合は、余裕をもって準備することをオススメします。

2.講師側の準備
【ツールの理解】
ツールの使い方は、事前にマスターしておくことが必要です。画面共有やチャットなど、よく使う機能はスムーズに動かせるようにしておきましょう。
以前使ったことがあるツールでも、アップデートによって仕様が変わっている場合があります。事前に必ず立ち上げておき、シミュレーションをしておくと安心です。

【受講者へのアナウンス】
事前に見ておく資料がある場合、1週間前には受講者にアナウンスしておきましょう。忙しい受講者のために配慮が必要です。
また、顔出しで参加する必要があるかどうかや、わからない点は随時チャットで質問することなども、事前に伝えておくと良いでしょう。オンラインの場合は集中力が続かないため、定期的な休憩をとる必要があります。休憩時間は、事前にスケジュールに組み込んでおきましょう。

【オンラインでの伝え方を身につける】
オンラインでも対面と同じように話していると、受講者に伝わりづらいことがあります。たとえば、メリハリがなく一本調子の話し方だと、ただでさえ持続しにくい集中力が削がれてしまいます。
強調すべき箇所を高く読む、ゆっくり読む、感情を込めて読むなど、メリハリをつける工夫が必要です。これは一朝一夕で身につくものではないので、普段から意識して練習しておきましょう。また、オンラインでは相手のリアクションがわかりづらく、コミュニケーションを取りづらいと感じる方も多いと思います。オンラインでも円滑に研修を勧められるように、ファシリテーション力を磨いておくと良いでしょう。

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3.まとめ

今回はオンライン研修の特徴やメリット、注意点、成功のコツについてお伝えしました。学習効果を高めるためには、オンデマンド型、リアルタイム型を組み合わせたブレンデッドラーニングが最もオススメです。ただ、事前準備が多くなるため、実施のハードルが高いと思う方も多いでしょう。

そんな時には、外部に相談・依頼することも一つの方法です。KEE’Sでは「KEE’S Boarding」という定額制のブレンデッドラーニングシステムを導入しています。新入社員からエグゼクティブを対象とした「プレゼンテーション」「ビジネスマナー」「マネジメント」など約400のコンテンツをご用意。さらにアウトプットの場として、リアルタイムの講義も開催しています。

また、社内研修を内製化して実施している企業では、オンラインでの伝え方に苦労していることもあるでしょう。KEE’Sでは、社内講師向けの研修も行っています。オンライン研修の心構えから、ファシリテーションのコツ、わかりやすい伝え方まで丁寧にレクチャーいたします。御社の課題に合わせたプログラムをご提案しますので、ぜひ一度お問い合わせください。

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