コラム

オンライン商談で好印象を与える自己紹介のポイントは?

コロナ禍が長期化する中で、初対面の相手といきなりオンライン商談、というケースも珍しくなくなっています。対面でもオンラインでも第一印象は大切ですが、オンラインではどんなことに注意すれば良いのでしょうか。今回は、オンラインで相手に好印象を与えられる「自己紹介」のポイントをお伝えします。

1.オンライン商談で好印象を与える自己紹介のポイント①~身なりや環境を整える~

まず、通話を始める前にカメラを起動して、服装や髪型などの身なりを整えましょう。オンラインでも対面と同じで、清潔感を第一に、どんな人にも受け入れられる身だしなみが大切です。事前に「カジュアルな服装で」などの申し合わせがない限り、たとえ自宅であろうと、襟付きシャツやジャケットを着用しましょう。

着ている服が派手すぎたり、個性の強いアクセサリーを身に着けたりすると、相手は話の内容よりも、そちらに気を取られてしまいます。そのような余計な情報を、私たちアナウンサーは「ノイズ」と呼んでいます。アナウンサーがシンプルな服装やアクセサリーを身に着けるのも「ノイズ」を排除するためです。また、奇抜な髪型だったり、前髪が額にかかっている様子なども「ノイズ」のひとつ。「ノイズ」があることで、伝えたかったはずの大事な情報が届かなくなってしまうので注意しましょう。

また、顔が暗く映ると不健康そうな印象を与えてしまうので、光の反射を利用するレフ板を使ったり、ディスプレイの向こう側から軽く光を当てたりすることをおすすめします。

さらに、背景やカメラの高さにも気を配りましょう。ビジネスの話をする場合、生活感は極力見せないようにするのがマナーです。背景はスッキリしているに越したことはありません。また、カメラの位置が低いと「上から目線」で見下したような印象になってしまいます。PCの下に台を置いたり、ディスプレイの角度を変えるなどして、相手に対してまっすぐに目線を向けるような高さに合わせていきましょう。

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2.オンライン商談で好印象を与える自己紹介のポイント②~笑顔は大きめを心がける~

私たちは普段、口の周りの筋肉(口輪筋)、目の周りの筋肉(眼輪筋)や額(前頭筋)、眉(皺眉筋)など、顔にある多くの筋肉を動かして表情を作っています。しかし、オンラインでは、そういった筋肉の細かい動きが、対面ほど伝わりません。そのため、笑顔を作ったつもりでも相手には無表情に見えたり、きちんと傾聴姿勢をとっているつもりでも、ボーっと聞いているように見えてしまうことがあります。

次の図は、対面のコミュニケーションにおける、好ましい笑顔の度合を示したものです。

対面でのコミュニケーションの場合は、話を始める前は20%、話を聴くときは40%くらいの<微笑み>がちょうど良いのですが、オンラインだと<微笑み>が伝わらず、ほぼ無表情とみなされることがあります。

オンライン上で好印象を与えるためには、対面よりも少し大きめに口の周りの筋肉を動かし、表情を大きめに作ることをおすすめします。笑っていることを明確に伝えたい場合は、口角を上げて少し歯を見せることが必要です。オンラインで表情を作るときは、少し大げさかな、というくらいでちょうど良いでしょう。

また、オンラインでは、対面と違って、頭やあごを軽く動かすだけのうなずきでは、「うなずいている」と相手に認識してもらえない場合があります。相手の話をちゃんと聴いていること、理解していることを伝えるためには、頭を動かして、対面の時よりゆっくりとうなずきましょう。

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3.オンライン商談で好印象を与える自己紹介のポイント③~目線を意識する~

対面でも同じことが言えますが、コミュニケーションを取る際に、相手と目線を合わせることはとても大事です。目線を合わせることに関しては、ある意味オンラインの方が対面より簡単かもしれません。

対面で相手が複数いる場合、すべての人の目を見て話すことは不可能ですよね。しかしオンラインの場合なら、テレビのアナウンサーがそうであるように、カメラ目線で話すことで、一斉に画面を見ている全ての人と目を合わせることができます。
また、相手の目を見て話すのが苦手だという人でも、オンラインの場合は、実際に見るのはカメラなので、そのハードルはグッと下がります。
目線を合わせるタイミングは、自分が話し終わるタイミングや、相手に問いかける時などがオススメです。これなら自然に相手と目線を合わせることができますし、信頼感や親しみといった印象を与えることができます。

一方、目線に関するオンラインのデメリットとしては、その乱れが対面以上に気になることです。相手が自己紹介をしてくれている時にあなたが何気なく視線をそらした場合、相手は何を見ているのか想像もつきません。仮に手元の資料を確認していたり、メモを取っていたりしていたとしても「話に集中していないのかな」と誤解されてしまう可能性があるのです。それを防ぐためにも、相手から見て、あなたが何を見ているのか、何をしているのかがきちんと伝わるようにしましょう。

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4.「好印象を与えられている?」と不安なら・・・

今回は「オンライン商談で好印象を与える自己紹介のポイント」をお伝えしました。

ただ、自分のことを好印象かどうか判断するのは、難しいもの。そこで、プロのアナウンサーから「好印象を与えるポイント」を直接聞いてみませんか?これまで受講した企業様からは「オンラインで注意すべき点がより明確になった」「指導のおかげで堂々と話せるようになった」などのお声をいただいています。

ぜひお気軽にお問い合せください。

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